「こんなときどうする」シリーズでは、美湖エンジニアリングが国産薪ストーブの開発を通じて経験してきた失敗や改良・改善の積み重ねを元に、安全に薪ストーブを楽しむためのポイントを紹介します。

薪ストーブは、正しく使うことで長く快適に楽しめる暖房装置です。しかし、使い方を誤ると、薪ストーブ本体や煙突の損傷、思わぬ事故やけがにつながることがあります。

お住まいや店舗の中に火を燃やす薪ストーブなので、何よりも大切なのが、安全の継続です。そのために必要なのが、メンテナンスです。日常からできる点検からシーズンオフにやるべきことを説明いたします。日常点検は薪ストーブが冷えているときに行ってください

扉ガラスのクリーニング

シーズン中 シーズンオフ
くもりや汚れの有無を日常点検して、汚れ等がある場合、乾いた布で拭取りましょう。7~10日に一回はガラスクリーナ―で拭取りましょう。 シーズン中と同様、汚れふき取りましょう。

  

 扉のパッキンの点検

シーズン中 シーズンオフ
パッキンの「ほつれ・切れ・へたり」の有無と、扉を閉めたときに大きなスキマ有無点検し、必要に応じて薪ストーブメーカの取説を確認しながら交換しましょう。 シーズン中のダメージがあったら、薪ストーブメーカの取説を確認しながら交換しましょう。

灰出し

シーズン中 シーズンオフ
灰出しは、炉内の灰を2~3cmまでに抑えて、時々灰出しましょう。 灰を全て取り出しましょう。

ストーブ本体外面の点検

シーズン中 シーズンオフ
天板等は雑巾等で煮こぼれ等の汚れを拭取ってください。側面も乾拭きをお奨めします。 専用クリーナ(ポリッシャー)できれいに拭取りましょう。

ストーブ本体内部の点検

シーズン中 シーズンオフ
シーズン中は、異常がない限り行えません。以上があるときは、薪ストーブ取次店に見てもらいましょう。 薪ストーブメーカの取説に従って灰、煤汚れ、触媒点検・交換を行いましょう。断熱材、つなぎ目の割れ・ひずみ等の点検を行い、処置方法がわからない場合、薪ストーブ取次店に処置してもらいましょう。

一般的な薪ストーブメンテナンスの説明をいたしました。皆さまのご参考になれば幸いです。

美湖エンジニアリングが商品化した薪ストーブのコンセプトは「部品点数を減らす、汎用部品を使用する、メンテナンスしやすくする」であり、他メーカの薪ストーブよりもメンテナンスしやすい構造になっていることが特長の一つです。

美湖エンジニアリングが運営している京滋ストーブは、弊社薪ストーブを展示していますので、お時間ありましたら是非お越しください。

美湖エンジニアリング

代表 神林寿英

国産薪ストーブの開発・製造に携わり、安全性について数多くの試験・改善を重ねてきました。開発時の経験や失敗から得た知見を元に、薪ストーブをより安全に長く楽しむための情報を発信しています。

美湖エンジニアリングは、国産薪ストーブの開発・製造を行なっています。薪ストーブ選びや設置についてもご相談ください。

 

https://miumi-eng.com/summary-of-the-features-of-our-wood-burning-stoves/

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