
平素より、美湖エンジニアリングのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
このシリーズは、弊社薪ストーブの開発時から現在に至るまでの数々の失敗話を「失敗は成功の母」をコンセプトに綴っていこうと考えています。
また、私の個人的見解とともに綴っていますこと、予めご了承くださいませ。
今回は私の灰出し大失敗です。
不注意失敗NO1は、何といっても「こぼす、ひっくり返す」ですね。子供のころからよく母親から怒られましたなぁ。えっ!皆さんはそんなことない?では私だけですか。
薪ストーブは、灰出しは定期的に行わないとあふれてしまうので、弊社の薪ストーブは、燃焼室内の灰はふかふかで2cmぐらいの深さを推奨しており、1日8時間ぐらいの燃焼で1週間に1回ぐらいのペースで灰受け皿の清掃を推奨しています。適度な燃焼室灰の深さは、燃焼室内の断熱向上となります。
ある日、「そろそろ灰受け皿をきれいにしないと」と思い、なんとなく、ぼやっとしながら灰受け皿を取り出して、バケツの中にバサッと入れたらドバっとほとんどのバケツの外にこぼれ落ちてしまい、狙いが外れた感満載のこぼし方でした。灰は、意外に思うかもしれませんが、サラサラでゆっくり傾けるとザザーときれいに流れ、一気に流れ落ちて周りに飛び散らずにバケツに入ります。ところが、急に傾ける灰が飛び散りやすくなることと、バケツの真ん中をねらって傾けないとこぼしてしまいますね。

また、大したことではないですが、もし、こぼしたときの掃除の面倒くささを考えれば、灰受け皿をバケツに移すときは、ほんのちょっとだけ集中したほうがいいですね。
日常生活でも同じようなことがありますよね。
例えば、私は少しだけ料理(趣味程度)したりするのですが、時々やってしまう失敗は、ボールに小麦粉を入れてブハッとこぼれたり、エノキダケの入れた味噌汁でうっかり目を離して吹きこぼしてしまったり、お玉でカレーをぽたぽたこぼしたり。
やってしまった後はがっかりするし、始末には時間もかかるし、廻りから「何やってんの」とぼやかれるあり様です。これらを回避する時のちょっとした集中力は、灰受け皿の灰出しと同じだと思います。
ところで、灰は水分を吸収しやすい性質がありますので、薪ストーブシーズンオフ時に放置しておくと、錆の発生や灰汚れが落ちにくくなる原因になりますので、オフ時はできるだけ早い時期に灰掃除をしましょう。

他にも失敗談がありますので、順次紹介しますね。どうぞご期待??ください。
美湖エンジニアリング
代表 神林 寿英

