
国産にこだわった弊社の薪ストーブの特長を詳細に説明すると共に「なぜその形になったのか、なぜそうしたのか」等を含めて綴ります。どうぞ最後までご覧になっていただけましたら幸いです。
弊社の薪ストーブは鋼板製です。その内部は、空気取入室・燃焼室・排ガス反転室に構成され、特に燃焼室は薪ストーブの心臓部です。燃焼室内温度は700~900℃程度に達します。

耐火レンガは燃焼室内の左右側面と背面に配置しており、その役割は薪ストーブの壁面に直接炎が当たりにくくすることで、高温の燃焼室内から薪ストーブ本体を守り、安定した燃焼を維持します。
他社はメーカー純正断熱材を採用しており、材質、形状、寸法は全てメーカー規格品で、取付・取外しにもコツが要ります。
弊社は市販品の耐火レンガを採用しており、材質、形状、寸法は全てJIS(日本産業規格)のため、品質も安定しています。簡単に取付、取外しが可能です。要は並べるだけなのです。

Q1;なぜ、耐火レンガを採用したの?
海外の薪ストーブメーカをご使用のお客様で、断熱材が割れた時「手配してから納品されるまで7~10日も要してしまい、薪ストーブが使用できないので困ったことがある」という声を聞いたことと、入手が容易であるメリットから、耐火レンガを採用しました。
耐火レンガは市販品なので、万一割れた場合でもお近くのホームセンターや通販サイトで簡単に購入できるものを選んでいます。
万一、耐火レンガが使用できない状態になっても弊社を通さずにすぐに購入できるようにしたことで、薪ストーブが使えない時間をできる限り短くすることができます。
Q2;その効果は?
断熱することで燃焼温度が上がり、煙の発生を抑制する効果があります。また、薪ストーブ本体からの放熱も増えて熱出力も向上します。
弊社ストーブは、SK番号32あるいは34を採用しており、形状、寸法、耐火温度等がJIS規格(日本産業規格)で規定されていますので、品質上も問題なく使用できます。
Q3;SK番号って何?
SK番号は「ゼーゲルコーン」という溶倒錐(ようとうすい;窯業用の温度測定器具)の番号に由来しており、数字が大きいほど耐熱温度が高くなります。SK32は耐火温度1710℃(常用温度目安:約1300~1350℃)、SK34は耐火温度1750℃(常用温度目安:約1400~1450℃)の性能を持っていますので、薪ストーブの燃焼室内に最適です。
もう少し詳しいお話を聞きたい方は、お気兼ねなくお問い合わせください。これからも弊社ストーブの特長について綴っていきますので、どうぞお時間あるときにご覧ください。
美湖エンジニアリング
代表 神林 寿英

