
こんにちわ、美湖エンジニアリングの神林です。
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***遠赤外線とは***
遠赤外線の波長は、一般的に約4μm~1000μm(1mm)の範囲に分類されますが、学会や業界によっては、3μm~1000μm(1mm)とする場合もあります。
この他の赤外線波長帯は、
近赤外線:約0.7~2.5μm ⇒赤外線通信、リモコン、医療機器
中赤外線:約2.5~4μm(または10μm)⇒赤外線分光分析、化学物質の測定
があります。
遠赤外線は、熱線とも呼ばれていて、物体の表面に吸収されやすく、効率よく熱を伝える性質があるので、薪ストーブの輻射熱、こたつや電気ストーブ、オーブントースター等に使われています。
特に「育成光線」と呼ばれる8~14μmの波長帯が注目されていて、これは体内の水分と共鳴しやすい性質を持っています。
***私目線の体験談***
キャンプのたき火でご経験された方は、その温かさを体感されていると思います。
薪ストーブも、特に輻射熱型のタイプは、とても暖かいものです。じんわりと伝わってきます。この暖かさを皆様にお伝えしたいと願っています。薪から赤黒い炎、黄色い炎、青い炎はそれぞれ遠赤外線を発しているのでしょう。弊社のさくら、すみれは輻射熱型薪ストーブです。手前味噌で申し訳ありませんが、暖かいですよ。
美湖エンジニアリング
代表 神林 寿英